【小学生編】全国大会編 大空翼の全ゴール【誕生日企画】
7月28日は・・・
ということで小学生編のチーム紹介の最中ですが翼くんに関する企画と称し、全国大会編全31ゴールについて確認していきます。
作中の記載には揺れがある
小学生編の全国大会では度々日向くんとの得点を比較するシーンがありますが、辻褄が合わない部分が出てきます。そこで全ゴールが31点であることから算出して、どのゴールが何ゴール目なのか当てはめていきたいと思います。
1-5) 予選1回戦 明和FC
スコアは6-7で、5ゴール。
作中描かれているのは翼くんの4ゴールと岬くんの1ゴールだが、3109日全記録では翼くんが5ゴールとしているためそちらに準拠しました。
1ゴール目(1-0)
先制ゴール、ヒールリフトからのボレーシュートです。テクモ版ゲームのサイクロンを思わせるようなプレイですね。
2ゴール目(3-3)
この試合2度目の同点弾となるダイビングヘッド。小学生編ではヘディングによるゴールも多いです。
3ゴール目or4ゴール目
ダイジェスト気味でどちらのゴールシーンか分かりませんが、ここの実況のセリフからも描かれていない1ゴールは翼くんが決めたと予想できます。
5ゴール目(6-6)
日向くんをかわしてからのボレーシュート、4度目の同点弾です。
6-16) 予選2,3,4回戦 大洲、北山、島原
各スコアは、大洲戦9-0、北山戦8-0※、島原戦7-0で、計24ゴール中11ゴールと予想。各試合少なくともハットトリックでしょう。(※3109日全記録のデータより。熱闘スペシャルでは4-0と記載されている。)
この3試合通して唯一描かれたゴールシーンは以下の大洲戦のダイビングヘッドのみ。
それを差し引いて残りの13点は誰が取ったのか。新城FC戦に書かれた岬の得点9が正しいとするなら、この3試合で4,5点は岬が決めたものと思われる。翼くんと岬くん以外のゴールシーンは難波FC戦しか描かれていないが、残りは修哲トリオが活躍を見せたと考えるのが普通だろう。
17-18) 予選5回戦 花輪SS
スコアは3-2で、2ゴール。
17ゴール目(1-0)
オーバーラップからの先制のミドルシュート。試合開始時は立花兄弟のマークのため守備的なポジションにいました。
なお、このゴールの後「今の得点で日向くんの17点をぬき得点王争いでもトップにたちました」とアナウンスがあるが難波FC戦前の浦辺のセリフと齟齬が出る。決勝戦から逆算すると、17点に追いついたとする方が辻褄が合います。
18ゴール目(3-2)
ゴールポストを利用した空中からのオーバーヘッドキックによる勝ち越しゴール。対戦相手のプレイを模倣した初めてのシーンです。
19-20) 決勝T1回戦 難波FC
スコアは5-1で、2ゴール。
19ゴール目(1-1)
中西の牙城を崩した同点弾。ペナルティエリア外から強烈な回転をかけたシュートで、若林くんには及ばないと決定づけました。
試合前に浦辺くんが言った「日向が(中略)翼の得点18をまたぬいたぞ!!」は決勝戦から逆算して予想するとおそらく正しいと思われるため、これが19ゴール目でしょう。
20ゴール目(5-1)
得意のジャンピングボレーシュートによるダメ押しの一点。
21-23) 決勝T2回戦 新城FC
スコアは7-0で、3ゴールと予想。
下記画像ではなぜか得点25となっているが、全31点から武蔵FC戦と明和FC戦の結果から逆算すると正しくは得点23(単行本では得点23となっているものもあり)。ハットトリックを決めているだろうという予想から21ゴール目から23ゴール目をこの試合で決めていると思われる。
24-27) 決勝T準決勝 武蔵FC
スコアは5-4で、4ゴール。
24ゴール目(1-1)
南葛の流れるような連携からのオーバーヘッドキックによる同点弾。小学生編では珍しくアシストは来生くん。
25ゴール目(2-3)
岬くんの機転によるオフサイドトラップを破ったうえでのダイレクトジャンピングボレー。三杉くんに勝てないという不安から脱却した後のエース復活の一撃です。
26ゴール目(3-3)
雨で濡れたフィールドを利用してのスライディングシュート。スライディングしながらシュート体制に移るとは相当な体幹が必要でしょう。
27ゴール目(5-4)
超ロングシュートによる決勝弾。最後の0.1秒まで全力をつくして放った奇跡の逆転シュートです。
28-31) 決勝T決勝 明和FC
スコアは4-2で、4ゴール。
全ゴールを翼くんが決めた全国大会唯一の試合です。
28ゴール目(1-0)
岬くんとのダブルシュートによる先制ゴール。ツインシュートの原型です。このゴールは岬くんのアシスト・翼くんの得点であることと、翼くんの得点数が28点になり単独トップになったことがアナウンスされる。
29ゴール目(2-2)
後半終了直前に放った前転シュートによる同点弾。若林くんのオーバーラップが起点となりました。
前転シュートといえばディアスくんのイメージがある方もいると思いますが、実は翼くんの方が先なんですね。
30ゴール目(3-2)
黄金コンビによる時間差オーバーヘッドキックです。得点の動かなかった延長戦、続く再延長にてそれを崩したゴールです。
岬がおとりとなり日向くんのブロックのタイミングをずらした。アシストは石崎くん。
31ゴール目(4-2)
沢田くん、日向くん、若島津くんを抜き去り、無人のゴールに放った真の勝ち越しゴールです。
最後に
誕生日企画として翼くんがストライカーとして登場した小学生編の全国大会での全ゴールシーンを紹介しました。最後に小学生編の名シーンで締めたいと思います。
翼くん、お誕生日おめでとう!!